車載用 125℃動作 36V入力
250mA リセット機能付き ウィンドウウォッチドッグタイマ内蔵
リニアレギュレータ

S-19514/5/8 シリーズ

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車載ECUへの要求

  • 部品ごとも、ECU全体も、
    暗電流を削減したい
  • 機器の安全確保のため
    マイコンの異常を高精度に検知したい
  • 周辺回路はシンプルに
    省スペース化したい

ウォッチドッグタイマで解決
電源内蔵のウォッチドッグタイマが
業界No.1*の低消費で
高精度な異常検出を
シンプルに実現します。

S-19514/5/8 シリーズ

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マイコンの電源供給・電圧監視・動作監視を1Chipで。

[業界No.1*]低消費電流と、高速過渡応答を両立

[業界No.1*]低消費電流と、高速過渡応答を両立

ECUの暗電流対策には、MCUの消費電力だけでなく電源ICの消費電力の見直しも不可欠。

S-19514/5,S-19518シリーズは、業界No.1の低自己消費電流3.0μA typ.を、トレードオフとなる過渡応答性を損なうことなく実現。

IC全体を待機状態にできるイネーブルピン*を使えば、MCUへの電源供給をコントロールでき、さらに暗電流を削減できます。 
*S-19518シリーズのみ

MCUの異常を高精度に検出

MCUの異常を高精度に検出

安全性が求められる車載機器にこそ、MCUの異常を確実に検出できるWDTを使う必要があります。

・ウィンドウモード搭載

MCUからの信号入力が長時間ないことを検出するだけなく、短時間の連続した信号入力(=ダブルパルス)も異常として検出できます。

≫ウィンドウモードのメリットを解説

・自律WDT機能を搭載

負荷電流に応じて、WDT機能のON/OFFを自動的に切り替えます。
スリープ状態のMCUから信号入力がない時に、WDTが異常を誤検出するのを防ぎます。

3つの機能を1Chip化。省スペースを実現

3つの機能を1Chip化。省スペースを実現

LDOレギュレータ・リセット・WDT機能を1Chip化したことで、部品点数の削減・省スペース化が可能に。

省スペース化により懸念される発熱は、小型と高放熱を両立したTO-252-9Sパッケージが解決。
6.5mm角の小型サイズで、許容損失5.21Wを実現した、実装互換性に優れるエイブリック独自のパッケージです。
さらに小型のHSOP-8Aパッケージ(6.0 x 5.02 x t1.68mm)もラインナップ。

回路構成はシンプルに、そして省スペース・部品点数削減を実現します。

アプリケーション

車載用電装機器の定電圧電源、マイコン監視

車載用ウォッチドッグタイマ ラインナップ

仕様

製品名 S-19514
S-19515
S-19518 S-19504
S-19505
  車載機器向け
出力電流 250mA
出力電圧 3.3V , 5.0V
出力電圧精度 ±2.0% (Tj = −40°C ~ +150°C)
動作時消費電流 3.0 µA typ. 3.2 µA typ. 3.0 µA typ.
待機時消費電流 0.1μA
ウォッチドッグモード ウィンドウモード ウィンドウモード タイムアウトモード
パッケージ HSOP-8A、TO-252-9S
車載品質 PPAP対応・AEC-Q100対応
データシート

製品データシート

製品データシート

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