車載用 125℃動作 36V入力 1A 低EMI 降圧 同期整流
スイッチングレギュレータ

S-19914/5 シリーズ

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車載ECU/モジュールの課題

  • スイッチングレギュレータのノイズが無線デバイスを妨害
    低ノイズを実現したい
  • 車載ECU/モジュールの搭載数増加
    小型ECU/モジュールを実現したい

スペクトラム拡散型発振回路搭載
業界最小パッケージ※

S-19914/5シリーズが解決

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伝導ノイズを約1/3に低減、小型化に最適な1chip

低ノイズを実現

低ノイズを実現

S-19914/5シリーズは、伝導ノイズおよび放射ノイズを低減するため、スペクトラム拡散型発振回路を搭載。
スペクトラム拡散型発振回路は、PWM動作時に広い帯域に動作周波数を拡散することによって、特定周波数でのノイズピークを抑えます。
これにより、伝導ノイズは弊社従来品比約1/3に低減。

ノイズ対策が容易になり、車載カメラや各種ECUの低ノイズ化に貢献します。

業界最小超小型パッケージ

業界最小※超小型パッケージ

バッテリーに直結可能な36V入力、1A出力電流、同期整流の車載品質スイッチングレギュレータ(DC-DCコンバータ)を、業界最小のパッケージHSNT-8(2030)に。
超小型パッケージに加え、発振周波数2.2MHzのため、トータル実装面積も業界最小サイズを実現することが可能です。

また、実装性を重視したガルウィングタイプのパッケージHTMSOP-8もラインナップしています。

リップル対策を容易に

リップル対策を容易に

独自のLow Ripple回路を採用したS-19915シリーズなら、外付け部品に頼らずLow Rippleを実現。

出力コンデンサ20uFを推奨する他社同機能製品に比べ、S-19915は半分の10uFの出力コンデンサでありながら、PFM制御時を含めた全負荷電流領域で10mV未満の低いリップル電圧を実現します。

出力コンデンサの小型化、さらには低コスト化に貢献します。

アプリケーション

車載カメラ

  • ビューカメラモジュール
  • センシングカメラモジュール
  • ドライブレコーダー
  • カメラECU

ブロック図で使用例をチェック

車室内電装アプリケーション

  • リアビューミラー
  • ヘッドアップディスプレイ
  • ムードランプ

車載用機器

  • モータドライバー
  • セキュリティセンサモジュール
  • センサユニット
  • ECU (Electric Control Unit)

車載用スイッチングレギュレータ ラインナップ

仕様

製品名 S-19914 A/B S-19915 A/B
  車載用
制御方式   PWM      PWM / PFM切り換え  
発振周波数 2.2MHz typ.
動作入力電圧 VIN = 4.0~36.0V
スペクトラム拡散型発振機能 FSSS = +6% typ. (拡散率)
FB端子電圧精度 ±1.5%
効率 91%
過電流保護機能  1.85 A typ. (パルスバイパルス方式) 
サーマルシャットダウン機能 170°C typ. (検出温度)
短絡保護機能 Hiccup制御 / Latch制御 (選択可能)
Duty比 100%Duty比動作
ソフトスタート機能 5.8ms typ.
動作温度範囲 Ta = -40°C ~ +125°C
AEC-Q100 対応
データシート

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アプリケーションノート

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