タイマIC / ASSP

インターバル時間設定端子付き インターバルタイマIC S-35730シリーズ

インターバルタイマICは、一定時間ごとに信号をシステムに入力することで、システムの間欠動作を可能にします。
S-35730はインターバル信号 (クロックパルス) を出力します。
SET0端子、SET1端子の設定により "32.768 kHz"、"32 Hz"、"1.024 kHz"、"1 Hz" の中からインターバル信号 (クロックパルス周波数) をひとつ選択できます。

特長

インターバル信号出力機能 (クロックパルス出力機能)
インターバル信号 (クロックパルス周波数) の選択が可能、出力制御端子付き
低消費電流
4.0μA typ. (水晶振動子 : Cl = 6.0 pF、Vdd = 3.0 V、ENBL端子="H"、Ta = +25°C、FOUT端子出力 = 32.768 kHz)
広動作電圧範囲
1.8 V ~ 5.5 V
32.768 kHz水晶発振回路内蔵
動作温度範囲
Ta = −40°C ~ +85°C
鉛フリー(Sn 100%)、ハロゲンフリー

 

用途

  • IoT通信機器
  • 監視機器
  • セキュリティ機器
  • 電池駆動システム
  • エナジーハーべスティングシステム

型番リスト

  • 製品型名末尾の U(Ux)、S、G は、環境コードとして材料仕様違いを表しておりましたが、現在、全て『鉛フリー、ハロゲンフリー』へ統一され、環境品質的には同一となっております。
  • ※但し、一部の限られた旧製品においては、鉛フリーでSn 100%以外のリードめっきが適用されていますので、詳しくは販売窓口にご確認下さい。
  • 上記製品名およびパラメータは実際とは異なる場合があります。データシートで再度、製品名・仕様をご確認ください。
  • データは予告なく変更されることがあります。