エイブリックは、超⼩型・軽量、低消費電⼒、⾼画質のワイヤレス超⾳波プローブシステムを実現する、専⽤LSIをベースに、様々な形態のビジネスモデルを⽤意し、ワイヤレス超⾳波プローブを開発するメーカー様の多様なニーズへ柔軟に対応する、64chのワイヤレス超⾳波ソリューションを提供します。
ワイヤレス超⾳波ソリューション ビジネスモデル
エイブリックは⾼性能なワイヤレス超⾳波プローブの開発を実現するLSIチップセットを提供しています。
メーカー様の多様なニーズへ柔軟に対応するビジネスモデルをご⽤意
お客様にて設計のワイヤレス超⾳波プローブに"viewphii 64"LSIを搭載する例
お客様の保有する資産技術と”viewphii 64”LSIを組み合わせることで、お客様専⽤の超⾳波プローブを開発することができます。
製品試作化例
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“viewphii 64”LSIを使⽤して製作した
プロトタイププローブ
専⽤LSIの強み
専⽤LSIに超⾳波診断装置が必要とする主要機能を内蔵したことにより、省電⼒、小型・軽量、⻑時間動作が可能なワイヤレス超音波診断装置を作ることができます。
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パルサ LSI
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超⾳波画像⽣成 LSI
“viewphii 64”LSIの特⻑
わずか2種類(3チップ)で超⾳波システムの構築が可能
Txチャネル︓最⼤96チャネル(パルサLSIを2個使⽤により最⼤192チャネルまで拡張可能)
Rxチャネル︓64チャネル
⾼電圧パルサ︓+/-15V〜+/-40V(3値)
画像モード︓Bモード、Mモード、カラードプラ、パワードプラ、パルスドプラ、ハーモニックイメージング(PI or Filter)
画像処理機能︓空間コンパウンド、トラペゾイドスキャン
消費電⼒︓Typ.1W(Bモード時)
対応トランスデューサー︓リニア、コンベックス、セクタ
“viewphii 64”LSIを⽤いた超⾳波プローブのシステム構成例
ワイヤレス超⾳波ソリューション 適用例
ワイヤレス超⾳波ソリューションは、高性能・高画質、バッテリー駆動で持ち運びができるハンドヘルド型超音波機器の開発に適用可能となっています。
⾎管描出
軟部組織描出
神経ブロック
腹部観察(肝臓、腎臓、膀胱など)
診察室におけるインフォームドコンセント
救急⾞、ドクターヘリ
遠隔医療、在宅医療